授業詳細

2012年1月21日(土) 13時00分~16時30分
震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!
ワークショップ
震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!
募集締切
先生:
江原 正弘
教室:
広栄社印刷所
場所:
群馬県高崎市あら町7-5
持ち物・参加費:
筆記用具、拡大ルーペ、ピンセット(可能な方のみで結構です)・0円
定員:
10名(抽選)
締切:
1月11日申込み
震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、
棚に戻す現状復帰のお手伝い!

日 時:2012年 1月 21日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)
先 生:江原正弘先生(広栄社印刷所)
教 室:広栄社印刷所
場 所:群馬県高崎市あら町7-5
→アクセス:JR高崎駅西口より徒歩5分、観音通り沿い
      新田町交差点手前( http://www.koeisha.ecnet.jp/access.html )
→駐車場:高崎駅西口周辺の有料駐車場をご利用ください。

持ち物:筆記用具
   ※下記の物に関しては持参可能な方のみで結構です。
    拡大ルーペ、ピンセット

注意事項:暖かい格好でお越しください。
     活字に付着しているインクが衣服に付く恐れもあるので、
     多少汚れても構わない格好が望ましいです。

参加費:無料
定 員:10名(抽選)
応募締切:1月11日 17:00

■ 授業(ワークショップ)概要
近年あらためてその価値が注目され始めている活版印刷。
高崎駅西口からほど近い場所にある広栄社印刷所には、
昔ながらの活版・凸版印刷の設備が整っている
群馬県内ではとても珍しい印刷所です。

2011年3月11日に起きた大地震は、
高崎市でも震度5強を記録。
その影響で広栄社印刷所の活字を収めた棚から
膨大な数の活字が床に落ちて散乱してしまいました。
印刷所の方々も合間を見て復旧作業を続けておりますが、
今でも現状復帰できていない棚があります。
そんなバラバラになってしまった活字を分類して、
棚に戻して整理する現状復帰のお手伝いをします。

専門知識などは一切不要ですので、愛らしい活字合金を
身近に触れる貴重な機会としてお気軽にご参加ください。

■ 授業プログラム
13:00 受付開始
13:30 スタート 自己紹介
13:35 広栄社の活字、活版印刷の設備について簡単に説明(江原先生)
        活字の選別、棚に戻す作業の流れを簡単に説明
        活字の選別、棚に戻す作業開始
        終了時間まで休憩を挟みつつ楽しく作業
16:20 作業終了。集合写真・アンケート記入
16:30 授業終了

※授業開始時間までに必ずお越しください。
 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
 授業へ参加することができませんのでご注意ください。

■ 先生プロフィール
江原正弘(えばら まさひろ)
有限会社広栄社印刷所 代表取締役
http://www.koeisha.ecnet.jp
1963年群馬県高崎市出身。2005年、先代(父)の逝去に伴い
広栄社印刷所の3代目として社長に就任。
祖父、父と代々受け継がれてきた会社を復興させようと日々奮闘中。
特に今まで引き継いできた「活字」を活かし活版印刷の良さをアピール中!

■ 授業コーディネータ:佐藤正幸、殿岡 渉