授業詳細

2018年5月26日(土) 10時30分~15時30分
ジョウモウ大学大学院授業 【第7染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。〜原点回帰〜
【大学院】
ジョウモウ大学大学院授業 【第7染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。〜原点回帰〜
募集締切
先生:
中村 純也
教室:
中村染工場
場所:
高崎市常盤町40
持ち物・参加費:
汚れても良い服装・上履き(スリッパ可)・3000円
定員:
10名(抽選)
締切:
5月18日申込み
■ ジョウモウ大学大学院授業
 【第7染】注染で染める「手ぬぐい」。
 布一枚に掛ける手間ひま。〜原点回帰〜

日 時:2018年5月26日(土) 10:30〜15:30(10:00受付開始)
先 生:中村純也
教 室:中村染工場
場 所:高崎市常盤町40
https://goo.gl/maps/D5n4jq61Chs
持ち物:汚れても良い服装・上履き(スリッパ可)
参加費:3,000円(制作した手ぬぐいはお持ち帰りいただけます)
定 員:10名
締 切:5月18日(金)17:00 

→ アクセス
電車:北高崎駅より徒歩15分。
北高崎駅下車、高崎渋川線を市街地方向へ進み、
本町一交差点を右折。
坂を下ってすぐの十字路を右折して約100m。
ぐるりん(バス):少林山線豊岡先回り 常盤町下車、3分。
駐車場:なし
公共交通機関または周辺の有料駐車場をご利用ください。

■ 授業概要
手ぬぐいにフォーカスした授業は今年で7回目を迎えます。

最初の授業は2012年初夏。
ジョウモウ大学1周年を記念した
ノベルティ制作の過程をも
授業にしてしまおうというものでした。

企画段階では、
衰退産業と言われて久しい手ぬぐい作りに
どれだけの需要があるのか
半信半疑の中村さんの姿がそこにはありました。

そして迎えた募集当日。
これまでに経験の無い人数の申込みがありました。
まさに応募殺到という言葉がピッタリで、
後にも先にも、これを上回る応募は記憶にありません。

ジョウモウ大学では異例の定期開催授業が生まれた瞬間です。

ただ、趣向を変えつつ続けてきたこの授業も、
ずっと続く保障なんてありません。

今回は原点回帰。
手ぬぐいをもっと沢山の方に知ってもらえるように、
ジョウモウ大学の名刺代わりのロゴ手ぬぐいを作ります。

だからといって手は抜きません。
使用する版はManiackers Designによる新作!

一周年記念の手ぬぐいをお持ちの方は、
そろそろ代わりが欲しくなる頃でしょうから。

中村染工場の歴史、手ぬぐいと染色技法、染料などについて
簡単に学んだあと、2人1組で染めに挑戦します。
天気が良ければ、乾燥・断裁と仕上げまで行います。
完成した手ぬぐいはお持ち帰りいただけます。
これまで授業で制作した作品アーカイブもご覧いただけます。

やや長丁場となりますが、群馬県唯一の注染工場である
中村染工場で手ぬぐい作りの全てを体験できる貴重な機会です。

■ 授業プログラム
10:00 受付開始
10:30 授業開始〜先生紹介〜自己紹介
10:40 プチ講義「注染」について〜質疑応答
11:00 班分け〜作業へ
13:15 乾燥(物干し台へ登ってみたり)
14:00 昼食 (ジョウモウ大学で昼食を用意します)
15:00 取り込み〜断裁作業
15:20 アンケート記入・集合写真
15:30 授業終了

※授業開始時間までに必ずお越しください。
 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
 授業へ参加することができませんのでご注意ください。

■ 先生プロフィール
中村純也(なかむら じゅんや)
1965年生まれ。有限会社 中村染工場 代表取締役社長。
日本の伝統技法である注染手ぬぐいは、日本の誇る文化です。
本染め手ぬぐいの良さを皆様に知っていただける様に
日々努力しています。
http://www.nakamura-some.com

■ 手ぬぐいのデザイン
Maniackers Design(マニアッカーズデザイン)
高崎市を拠点に国内外で活動しているデザインスタジオ。
今年で設立23年目。
ジョウモウ大学関係のデザインも手掛けています。
もちろん手ぬぐい大好きです。
http://mksd.jp

■ 授業コーディネータ : 橋爪光年